スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三毛猫ホームズ

話のアラスジ的には面白いんだけどさあ。キャラクターが糞過ぎて。

主人公に過大な期待かけて勝手に失望する兄とか。勝手に期待して勝手に失望する人間って大っっっ嫌い。可愛いのは猫だけだよ。だがマツコ、てめーはだめだ。

…当方、主人公みたいな弱い人間なんで。つい自分と重ねてしまうね。
まあ、義太郎はいざってときはカッコいいけどな。

ドラマに本気になって苛つくことも無いんですけどね。もう少しクールに見られたらいいのに、ていつも思います。口だけだけど、弁解。

あ、あと私アルフォー○は二度と食べないから。
スポンサーサイト

東京は旨いモノが多いだべさー

某製茶企業(TEA´STEAピーチが最高)の筆記試験終了後、ドトールでエントリーシート書いてたんだけど、その時頼んだ黒糖ほうじ茶ラテが、

超 うめえ

これは…究極の癒し味だ…!!
少しミルクティーのような風味を漂わせつつも香ばしくて素朴で上品。黒蜜のコクも堪らない。常々ほうじ茶ベースの甘い飲料を飲んでみたいと思ってたんだけど、まさか誰かが開発してくれるとは。そしてこんなにも旨いとは。これを企画した人は天才だ。
一緒に食べたスイートポテトも我ながら良い選択だったと思ふ。芋羊羮でも良かったかも。とにかくさつまいもで作った優しいお菓子がこの黒糖ほうじ茶ラテにはよく合う気がする。まあ確かに甘ったるいんだけど、何と言うか、幸せな甘ったるさなんですよ。宜しければ試してみて下さい。

PRONTOのミラノココアと言い、都会はええのう…
東京に出るか地元に戻るかしたいから、某製茶企業(ドトールもここの系列だよー。説明会めっちゃ良かった。どこがブラック企業なんだよ)に入りたい。まずは筆記試験、通っていますように…!!!

焔の誓い(京呉番外編)第二話

「相手が『金』なら高温で融かす。『木』『土』なら大きな炎で焼き尽くす。風使いなら遠隔攻撃は禁物。『水』なら高温で蒸発させるが力量の差によっては逃げるべし、と。」
目を閉じて完全なる暗闇の中、何度でも暗唱した『火属性魔導士の心得』を繰り返す。右京は小学校の体育館くらいは広さのある部屋の、石の床に白く描かれた五茫星の真ん中に立っていた。星の鋭角の上には、それぞれ木、火、土、金、水の魔力を放出する泥人形が置かれていた。右京は目を開け、右手に魔力を集中させて杖を召喚する。血が沸き立ち、右手がにわかに熱くなる。同時に個々の泥人形の身体に刻まれた紋様が赤や緑の閃光を放つ。右京が杖を振るより僅かに早く、泥人形たちはそれぞれの特性に合わせて木の枝や水や槍を生み出し、真ん中に居る右京を攻撃した。広い部屋の空間全てが、一瞬にして様々な魔力産物で埋め尽くされる。右京は床を蹴って空を飛び、肉体を貫こうとする水のドリルやしゅるしゅる伸びて身体を拘束しようとする蔓草を巧みに掻い潜りながら、杖を振って火を放つ。水や金属に対しては特に高温であるように、木や土にはとにかく満遍なく焼くように炎を操る。真っ赤な炎は、右京の意思の通りに燃える大蛇の如く宙をうねり、螺旋を描き、泥人形の放つ魔法を嘗めるように燃やし尽くしていく。

ここは学生用の魔術トレーニング室。一人で使うには十分過ぎる広さがあるので右京は心置き無く暴れられると言うわけだ。もう何回この部屋を利用したか覚えていないくらい慣れたこの訓練は、そろそろ右京には物足りないほどだった。水のドリルも茨の蔓も、右京自身は傷一つ負うことなく、難なく消し炭に変え、きな臭い煙が辺りに充満する中、床に優雅に降り立った。
「9秒73!」
部屋の隅で右京の練習を監督していた比久尼が、懐中時計を止めて告げる。
「っしゃ、新記録!」
右京は息を弾ませながらもガッツポーズを取る。
「もうこの部屋での練習も卒業だな」
比久尼がふんぞり返ったまま言った。右京は杖を世話しなく左右にさかさか振り、煙を消していく。
「自分でも大分手応えが無くなってきただろう。」
比久尼が聞くのに対し、右京は照れながらも否定はしなかった。
「いやー、最初あんなに怖かったのに」
「そうだな。一番はじめなんか自分の髪に火ィ着けてぎゃあぎゃあ言ってたものな」
比久尼がからかうように笑う。右京の笑顔はひきつった。
比久尼が不意に表情を引き締め、右京と向き直る。
「ってことで橘、そろそろお前には実戦を体験してもらう」
右京は驚きを隠せないようだった。
「え?実戦…ですか」
比久尼は深く頷いた。
「ああ。実は今日の練習は実戦デビューのための試験だった。合格基準は10秒だ、お前は充分戦力になると見なす。勿論お前一人でとは言わない。一級魔導士の手伝い程度だが。どうした、怖いのか?」
珍しく神妙に話を聞いている右京に、比久尼はからかうように付け足した。右京はやっと口を開く。
「いえ…思ったより早く実戦の話が来たから。大丈夫なんですか、俺なんかが」
右京にしては珍しく、ぼそぼそと控えめな聞き方だった。比久尼はちょっとびっくりしたようだった。
「何だ本当に怖いのか。ま、無理はないが…案ずるな、お前実技だけは上手いんだから、安心して行け。それに一番最初から素人に大したことはさせないさ。」
比久尼は右京の背中を強く叩く。
「早く偉い一級魔導士になって魔力の弱い魔法使いたちの為に役立てるんだろ。お前が手伝える戦闘の話が来たら連絡するから。」
右京は頷くことしか出来なかった。

「…ってことになったんだけど。」
寮の部屋のベッドに座り、右京はぼやく。
「いざとなると割りと怖いなー…」
今日は月曜日、ほおずきやは定休日である。朝の眩しい光が差し込む明るい部屋には、珍しく部屋主の二人共が揃っていた。
「らしくねえな、俺お前だったら単純に楽しみ~とか喜ぶと思ってた」
ルームメートの日和は笑う。
「俺自身もそう思ってたさー。」
右京は溜め息をつく。
「命掛かるかもとか迷惑掛けるとか思うとな…情けねえよな、親父の反対押しきってまでここ(天魔連魔導学校)に来たのにいざとなると尻込みするなんて。」
「ま、そんなもんだよ。やったことなんて無いんだ、怖いのなんて当たり前さ。」
日和はそう言いながらベッドから立ち上がり、部屋の出口へ向かう。
「どこいくんだ、もう朝も遅いぞ」
考えてみれば奇妙なセリフで質問する右京に日和はただ笑って手を振り、薄っぺらいドアを開けて部屋を出ていった。
右京は首を傾げた。
「何か最近、アイツ変だな。」

静かな眠りに沈みつつある寮の廊下を、日和はたった一人で宛もなく歩く。

右京、実戦組に入るのか。

常日頃自分より優秀だと思っていた親友が、ついにその栄誉を受けてしまったという事実は、日和に深い衝撃を与えた。二級で実戦組として戦闘に加わるのは、一級魔導士に大きく近づけるチャンスなのだ。実戦経験は昇級試験を受ける際に有利だし、何より一級魔導士に顔を覚えて貰える。たった三ヶ月前に二級に受かったばかりなのに、右京はかなり期待されているようだ。

バイトしてる右京より俺の方が長く練習も研究も勉強もしてるのに何で『俺』じゃないんだ。
人を差し置いて選ばれておきながら怖いとか。贅沢言ってんじゃねーよ。

親友の活躍を喜べないのはいけないと思いつつも、日和の嫉妬心は止まらない。
日和の頭に浮かぶのは両親の、心を締め付けるような輝く笑顔。魔法使いが日の本に出られる時代を創った英雄の率いる組織で、自分達の息子が出世することを当然のように期待している。

あんた方の息子はそんな優秀じゃないよ。

面と向かってそう言う訳にもいかず、日和は自身の能力に限界を感じる魔導士の道を寮の廊下のようにとぼとぼ歩き続ける。そうするしかなかった。

右京の実戦デビューの日は、それから一ヶ月と経たない内にやってきた。真夜中、右京が薬品調合の講義を受けていると、突然教室の扉が開いて、比久尼が入ってきた。白衣を着た初老の紳士、薬品学の真守先生は事情をわかっているようで、比久尼に軽く会釈をしただけで何も言わなかった。比久尼は右京がいる机まで歩いてくると、素っ気なく言い放つ。
「橘、仕事だ。着いてこい」
「…」
ちょ、いきなりですか。
右京の関心が離れたのを敏感に感じ取ってか、ビーカーの中の液体はぼひゅんと音を立ててヘドロ化した。比久尼は面白そうに淀む粘液を眺めていた。
「薬もちょうど失敗したとこだし、急いで完成させる手間が省けたな」
右京はビーカーの中身を指をならして早々に消し去った。
だから、何の心の準備も出来てませんって。真守先生は知ってたっぽいし。知らぬは我ばかりかよ。
急いで荷物を纏めて席を立つと、隣の席の日和がにやりと笑って「頑張れよ」などと言ってくる。右京はひきつった笑顔で手を振った。
教室を出るとき、見納めになるかもしれないと思って少しだけ親友を振り返ると、日和は下を向いて唇を噛んでいた。

あいつ、やっぱり変だ。
右京は腑に落ちない気分で目を逸らし、比久尼の方を向いた。
ずんずん前を行く比久尼に、右京は一瞬にして現実に引き戻された。
「で、比久尼さん、一体俺にどんな仕事をさせるつもりなんですか」
不安を隠し、強がるように聞いてみせる右京。比久尼は何も答えず、廊下に敷かれた長い紅い絨毯に描かれた、魔方陣のような円い紋様の一つの上に立ち止まり、一瞬しゃがんで円の真ん中に右手を置いた。比久尼が触れた紋様だけが、たちまち青白く目映い光を放つ。
天魔連非常用通路『月の扉』、実在したのか。
右京は光輝く紋様におっかなびっくり足を踏み入れる。その瞬間、青白い光が強くなり、焔のように燃え上がった。
比久尼は静かな声で右京の問いに答えた。
「吸血鬼退治さ。」

PASCO パスコ グループディスカッション

色々むしゃくしゃしたから、パスコのグループディスカッションについて、バラす。

人数は一班七、八人。一班につき一人、人事の方がつく。お題は、「企業選びに於いて三番目に重視することは」。時間は25分。その後、五分使って発表。机の上に白い紙とペンが三色あるから、紙をメモとして用いるが、終わったら回収する。白い紙にペンを使って、発表に活用する。ディスカッションと発表の後、10分使って人事の方からのフィードバック。人事の方はその際、「一番良いと思った意見は」とか「なんで仕事選びの軸(我が班は『一生通じて勤められる会社であること』)をそれにしたの」とか聞いてくる。

そんなところだ。私は落ちたであろう。明日、明後日も確かあったよなディスカッション。同じお題かどうかは分からないが…あとは諸君らに託す。健闘を祈る。

申し訳ない

面接があまりにうまく行かないんでどすんと落ち込んでいました。
楽しみを与えるのがここのブログの役割なのに。もう少し頑張ってみます。

法医学的に

首を吊るのと絞めるのは違うらしい。
つくづく無能な自分に将来があるとは思えなくなって死にたいなとか思ったけど、例え七秒間でも苦しむのは嫌だなーと。
苦痛について考えられるうちはまだ生きてられるのだろうか。
アドバイスとかいらないからただ愚痴を聞いてくれる人がいたらちょっと楽になるのに。私には泣き言を言うことも許されないようです。時間もないや。
…マジラバ書き終えたいんでやっぱり死ねないけど、ホントに色々どうしよう。

焔の誓い(京呉番外編)第一話

「えー、魔導士の魔力は五行説に則った木火土金水の五種類に大別出来、その違いは応用魔法の場合特に顕著になる。例えば『木』属性の魔導士の場合…」
自分たちより若く『見える』白い髪の和服美少女、八百比久尼師匠が滔々とぶちあげる。窓の外では朧な月がぽかぽかと地上を照らし、薄いピンクの桜がひらひらと散っている。
春の夜気と、食後すぐの講義特有の満腹感、さらに講義内容があらましくらいは以前にも聞いたことがあるものだということも相まって、右京はすぐにうつらうつらし始めた。
橘右京は今日から天照魔導士連合・魔導士養成専門学校の五年生になる。一年前から魔法戦闘科に所属して、今まさに講義をしている比久尼の研究室で学んでいる。早いものだと思う。父親の反対を押し切り、幼い弟妹を実家に残してここに来た。学費は払って貰えないため、昼間は居酒屋『ほおずきや』でアルバイトをしている。そんな苦しい中でも、また成績自体はギリギリながらも、実技が巧いのと、生まれ持った魔力属性(右京は『火』属性である。一般的に五種類の中では二番目に強いと言われている)に恵まれて何とか二級魔導士資格を手にしていた。五年生進級の時点で二級を持つ学生は全体の四分の一程度である。俺、結構頑張ってる。右京はにやつきながらゆるゆると瞼を閉じた。
と、右京の額目掛けて白墨が飛んできた。
「いてっ!?」
「起きろ橘!高い金払って寝てちゃあ意味ないだろ」
くすくすと笑い声が挙がる。右京は白墨が刺さるんじゃないかと思うくらい強く投げつけられた額をさすりさすり、恨めしそうに顔を上げた。

りーん、ごーん。程無くして夜明けを告げる鐘が鳴る。同時にその日の授業が全て終了することを示す鐘でもある。生徒たちは駄眠や食事、早朝のデートやパーティーなど様々な楽しみを待ちきれずに、どたどたと教室を出て行った。右京も例に漏れず急いで教科書を纏めて走り出す。魔力だか法力だかで黒板に手を翳し、白墨の文字を消している比久尼さんが「ウチの所属生なんだから手伝えコラァ」と叫んでいるが、先手必勝逃げるが勝ち。

「よー、右京この後ヒマ?」
自分と同じ比久尼に師事している友人、日和が肩に腕を回してくる。
「悪いな、今日も昼過ぎまでバイトだ。彼女でも連れて飲みに来いよ」
右京は軽口を叩いてやんわり断る。
「彼氏でも良いか」
「青ツナギの人かい」
無論冗談である。右京もちゃんと理解していて、日和と二人してけらけら笑った。因みに彼らは16歳。
「比久尼さんがあれで八百歳って信じたくねえよな」
「可愛いけど『ムリ』だな。年もアレだけど何より怖え」
「あはは、言えてら」
学校の敷地を出て、椿や紫陽花といった色とりどりの花に溢れた街を歩く。朝日に照らされキラキラと輝いた街並みは、右京の好きな景色の一つだった。田舎育ちだから、こういった草木は馴染み深かったし、上手く自然と調和した洗練された街並みが物珍しかったのだ。ほおずきやが右京・日和の住む学生寮までの道のりの途中にあるため、他愛ない話をしながら一緒に歩いた。店の目印であるほおずきランプが見えたあたりでちょうど議題「クラス一可愛い娘は誰だ」が一段落ついたため、そこで手を振りあって別れた。右京が赤い暖簾の向こうに消えた途端、日和の笑顔も不意に消えた。そして呟く。
「すげえな右京。俺には真似出来ねえよ」
家のために学費を自分で稼いで、二級魔導士まで取って。俺は働かなくたって良いのに二級に落ちてしまった。
「生まれ持った才能の差…か」

「おっさん、今日も稼ぎに来たぜー!」
日和の嫉妬や焦燥について露ほども知らず、右京は元気良く店に入っていった。
「嫌な言い方するない。それと、従業員は勝手口から入れと何度言やわかるんだ」
カウンターの向こうで、でかい鍋で何やら煮込んでいる店長が声だけで迎える。右京は「ニヒヒ」と全く悪びれる様子なく笑っている。これでもオヤジさんの態度は、右京がアルバイトを始めた時期よりずっと軟化したのである。あるお客さんが言っていた。「メシの味だけが取り柄のおっかねえオヤジさんが随分愛想良くなった」と。もし自分の影響ならかなり嬉しい。右京は店の裏にある小さな小部屋で、制服である小豆色の佐務衣に着替えながら思う。
右京が数枚の雑巾に同時に念を込め、複数のテーブルを一気に拭いていると、カラリと戸が開いて最初の客が入ってきた。
「いらっしゃいませー!」
ほとんど条件反射のようになった挨拶をしながら客の姿を確認すると、男女の二人連れだった。岩のように醜くデカイ男と、紫の髪を花魁のように結い上げた美しいが派手な女だった。女の方は右京も何度か会ったことがある。誰であろう彼女は、全ての学生が憧れる一級魔導士の、
「華夜さん!」
「あらぁ橘くん、久し振り。腕上げたわね」
「ありがとうございます!お仕事ですか」
「うん、そぅ。あ、取り敢えずビールね。奥の個室に、『魔法で』運んで」
鼻に掛かったような甘ったるい声でそういうと、華夜は濃密な香りをふんわり残して個室に消えていった。
「華夜さん相変わらず綺麗だなあ」
「あんな毎回来るたんびに違う男とべちゃべちゃしてる女が?やっぱ青二才だな」
右京の独り言に店長がツッコミを入れる。
「オヤジさん聞こえるよ。いや、華夜さんああ見えて良い人だよ。だって魔導士試験の時…」
そこまで言いかけて右京は赤面する。
「何思い出してるか知らんが早くビール注いで持ってけ。次の客が待ってる」
店長に言われ、我に返った右京は急いで冷したジョッキにビールを注ぎ、泡と液体が絶妙に3:7の割合になるのを待って魔力を送り込む。ジョッキはふわりと宙に浮いて、音もなく華夜の居る個室を目指して空間を泳いでいった。
世間とは昼夜逆転しているのが魔導士養成学校とこの街のしきたりだ。夜の方が魔力を出しやすいからである。そして魔法で悪いことをする奴等も、闇に紛れて出没する傾向が強い。夜に働く階級付き魔導士たちが心身を癒すのは昼間なのである。そのため、ほおずきやは居酒屋の癖に昼間でもなかなか繁盛していた。
酒を運び、皿を運び、テーブルを拭いて注文を取り、右京は独楽鼠のように働き続けたが、一時を過ぎた頃になると、客も大分減ってきた。その隙に溜まりに溜まった皿洗いをしていると、店長にあがるように言われた。
「やっぱ俺とオヤジさん二人だけじゃ無理だよ。もっとバイト生増やした方が良いんじゃねえの?友達紹介するからさ」
右京が佐務衣を脱いで適当に畳みながら言う。店長は相変わらず鍋を掻き回しながらぶっきらぼうに言い放った。
「お前みたいな何言われてもボケーとしてる単細胞しか長く残らねえんだよ」
さいですか。
右京は嬉しいような悲しいような気分で佐務衣をカバンに突っ込んで店を後にする。
昇りきった太陽の光で白く輝く、誰もいない天魔連学生街は、美しいが少し不気味だ。右京はやっぱり、人が多い夜や明け方の街の方が好きだった。
寮に戻ると、相部屋の日和は高いびきで眠っていた。宿題やったのかなこいつ。そう思いつつ、自分もやっていないことに気付く。まあなんとかなるか。疲れたから寝るのである。シャワーも浴びず、さっさと寝巻きにだけ着替え、右京はベッドに入る。大あくびをした瞬間、携帯電話が笑点のテーマを大音量で奏でた。
「ふぁい…もしもし…」
欠伸を噛み殺しながら応対した相手は故郷の妹、朱夏であった。
「お兄ちゃん?元気なの?!三日に一度は連絡してって言ってるじゃない!!」
彼女特有のキンキン声が寝惚けた脳みそに刺さる。
「今何時だと思ってるんだよ…」
「昼間の2時じゃない?それがどうかしたの?」
「天魔連じゃ夜中みてえなもんなんだよ…」
このやり取りを何度したか分からない。朱夏は嫌がらせのように昼間に掛けてくる。仕方ない、下界とこちらの生活リズムは逆なのだから。
「まあとにかく、ちゃんと稼げる一級魔導士になれるように頑張ってよ。お父さんはあんな風にいうけどお兄ちゃんのこと心配してるんだから。」
一方的にペラペラ喋り、朱夏は締めくくった。
「…わかってるよ。」
右京は電話を切った。このまま喋らせたら俺は徹夜することになってしまう。
しかし、心配してくれる人がいる事実は右京も実は嬉しいのだ、心の底では。右京は早く一級魔導士になりたいという決意をますます固めた。宿題はやらないけど。

やがて右京は疲労から深い眠りにつく。目が覚めたらまた授業だ。

運命が動くまで、あと少し。

今日も東京

某製菓メーカー(ひとくち大福食べよーぜ。ローソンに売ってる)のパンフレットで指切った沌夕です。カバンからページを開く方が飛び出していて、財布を取り出すためにカバンのジッパーを開けたらそれに伴ってシャーッと。「シャーッ」と。音がしたんですよ。
マジ怖いマジ痛いマジスプラッタ。暫く呉葉ちゃんみたいにぢゅーぢゅー吸ってたけどどうにも止まらないので手持ちの最後のバンソコ取り出して貼っておきました。でも染みが出来てるよ。
説明会&選考自体は、小論文「働く意義について」書かされたんだけど、個人的にめっちゃカッコいいこと書けたと自負しております。私は・樋口裕一を・越えた(本日限定)。でも私小論文ってイマイチどんなものなのかわかってないんだよね。ゲラゲラ。
アフォ院生、今日はまだ元気です。誰か焔誓を読むのだ(宣伝)。

就活支援塾一日目

ある企業が主宰している就活支援塾なるものに行って参りました。
面接上手くなりたいんで。三日間のカリキュラムの中の初日が今日。メニューは自己分析の方法でした。結果得られたものは。

関内駅に行くには品川から京浜東北線を使えばいいんだってことだね!関内駅はみなとみらいにも中華街にも程近いってことを先生から教えてもらったのも収穫だった。みなとみらいに中華街っていったらデートによし、友人と遊ぶのによしの万能スポットじゃないですか、いつか来るべき素敵な殿方とのデートに生かすことが出来る、これはお得!二人の一日を充実したものにするかそうでないかは予め持っている地理の情報量に左右されるのだから!!ふざけてんのかと問われたらふざけてます、はい。
…今更それ(自己分析)かよと思ったんですね。私バカだから自己分析は大したことやってないんですが、こんなバカでも、この四ヶ月間、星の数程エントリーシートを書いて、色んな人と会話して、「自分はこんな人間だろう」少なくても「良し、このキャラ設定で行こう」みたいのは既に持っているわけですよ。なのに、4月も中旬になってそれかよと。改めて基礎に戻ることで新たな発見がないことはないかもしれないけど。それより「キャラ設定」をはりぼてでも何でも、如何に美しく人事の目を惑わせるほどに見せ掛ける方法を知りたかった。面接官が人を見るプロだって言っても三人に一人が三年以内に苦労して選んだ筈の職場を辞める事実が物語ってる、会社の為に美しいはりぼてを掴んでしまうことが少なくないんだって。だったら美しいはりぼてになりたいわけですよ、私(簡単に辞めないとは思うけどね)。

何が言いたいかと言うと、もっと実践的なこと(面接練習)に多くの時間を割いて欲しかったなあ、ということです。実質最後の一日だけらしいからね、面接練習。親相手友人相手の練習では出来ることに限界があるから来たのにな。

…もうちょっとカリキュラムについて読んでおくべきでした!!ここで私の「何でも良いから挑戦したい病」が出てしまった。だって…焦るじゃんよ親からは「積極的に動け」とプレッシャーが掛かるし。実際ぼろぼろ祈られてるし。「タダで受けられる面接講座に意味はない、ライバルに差をつけるために必ず有料の講座を受けなさい」と何かの本で読んだし。見事に踊らされてるマリオネット。

でもここで基礎に戻るのも良いかもしれません。この通り私は無計画に突っ走りがちだから、四ヶ月突っ走ってきた結果が客観的に見て間違っている可能性もある。だから与えられた宿題をちゃんとやって、今までやってきたことが正しかったのかどうか先生に見極めてもらおうと思います。

ぶっはぁっ!灯油臭ぇ~っ

うっかりミスで左腕に灯油ぶっかけちまったわよ!おかげで有機溶媒臭いし痒い!!きっと肌が荒れるんだろうなあ。

今日提出してきたエントリーシートの宛先企業が実はググって二番目に「○○ ブラック」と出るほどのブラック企業だったらしいです。でもいいの!!ブラックOKb(不景気なのかそういう看板よく見かけるよね。)

風邪で寝込んでたのと八雲のせいで(←?)かなり雑な回答をしてしまったのだが…通りますように…(こーゆー時だけ神頼み)

種まきも終わったし苗の移植も途中まで終わった。さーて寝るかな神●屋とヴィド●ランスのエントリーシートをやるかな。ダブルパン屋だぜうひゃっほーい。

小説書きたいイラスト描きたい。けど、我慢だ(我慢できてないけどな)

焔の誓い(京呉番外編)プロローグ:夏の終わりも近いある日

空はどこまでも青く、入道雲はむくむくと膨らんでいた。

『…耐えがたきを耐え、忍びがたきを…』

音の悪いテレビから敵側の、つまり人間側の偉い人の声が流れてくる。みーんみーんと蝉時雨。ザアザアとホースのシャワーから流れ出る水の音。畳の上で西瓜をかじりながら、幼い少年は何の気無しにそれらが混ざった音を聞いていた。
「戦争、終わるんだ。」
一玉を六つに切った西瓜の大きな一切れをぺろり、平らげてしまった少年は赤い部分が全く残っていない緑の皮を庭に投げ捨て、誰にとも言うことなく呟いた。
「だらしねえな、ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てな」
魔法使いの癖に麦わら帽子を被り、シャワーヘッド付のホースを重そうに持ち上げて夏の庭を彩る西瓜やトマトや茄子、ピーマンの家庭菜園に満遍なく水をやっていた父親がたしなめる。
「どーせ肥料にしちまうんだから良いじゃん」
少年はちょっと生意気そうに口答えをすると、そのこんがり日に焼けたしなやかな両腕を伸ばし、うーんっと伸びをした。父親は「誰に似たんだか…」とぼやきながらも、それ以上何もせずに水撒きを続けた。
みーんみーん。人間世界で何が起ころうと、セミは変わらずこの庭の木にやってきて、樹液を吸って伴侶を見つけ、交尾をしては死んでいく。まだまだ地獄の釜の如く太陽が照りつけるとはいえ、暦の上では夏は終わりに差し掛かっている。力尽き、焼けた地面に仰向けになって動かないセミも数匹いた。隣の仏間から漂う線香の匂いを嗅ぎながら、セミの死骸を眺めていた少年は、父親が水撒きを終えたのを見計らって口を開く。
「父ちゃん」
「なんだよ」
父親はぶっきらぼうに返す。
「父ちゃんは戦争に行ってたんだよな?」
少年は構わず続ける。
「最初の方だけな。魔力が減っちまって、すぐ帰されたけどな。」
父親は淡々と答えながら手際よくホースを片付けていた。少年は畳に寝そべりながら父親に重ねて聞く。
「でも父ちゃんもコウケンしたんだよね?悪い人間や妖魔をやっつけるのに」
「…そんなんじゃねえよ。」
父親はかなり決まり悪そうに少年に背を向けて、ホースが上手く纏まらない振りをしている。その広い背中の向こうに、明らかに少年には知らせたくない過去を隠しながら。しかし少年はそれに気が付かず、あっけらかんと言った。
「父ちゃんって偉いんだなあ。俺もいつか父ちゃんみたいに、天魔連の偉い戦士になるんだ」
「辞めとけって。無理だし、これからは流行んねえから」
父親はまだ少年に背中を向けている。「無理」の二文字がこの年頃の少年をどれ程意地にさせるのか、父親はすっかり忘れていた。少年は立ち上がり、拳を握る。
「無理じゃねえよ。見てろよ、いまに絶対、父ちゃんよりすげえ魔法使いになってやる」
父親はようやく息子の方を振り返った。そしてため息をつく。

俺は全然凄くなんかねえんだよ。むしろ最低の下衆野郎だ。お前に知られたくないくらいに。だから天魔連の魔導士になんざなるな。な?頼む。

父親はそう言って少年の頭を優しく撫でる。しかし少年は、不幸にも父親が思っていたよりずっと意志が強かったのだ。
六年後、果たして橘右京は天魔連魔導士養成学校に入学し、父親すらも持つことを許されなかった才能をめきめきと開花させていったのだった。

それは、暑い暑い夏のひとこま…

38℃でもご飯と萌えは忘れない

風邪ひきました(´・ω・`)

3日くらいから何とはなしに変だったんだけど、4日5日と履歴書提出だの写真の現像だので伊那の街をチャリで駆け巡っていたら…

見事に悪化しました。

ヤバイよヤバイよ。頭がクラクラするよ。鼻水と痰でティッシュがゴミ箱にてんこ盛りだよ。中2男子だよ(←?)

こんな時でも食欲だけは忘れない沌夕。確かにこってりした食品は見るのも嫌だけど、フルーツとかなら普段通り食べたいと思うのだ。なので、パイナップルとかキウイとかショウジョウバエの晩餐かっ!とツッコまれそうなフルーティな食品とスポーツドリンクを各種仕入れてきたのだよ。

布団にくるまってこんなことを書いていたら、風邪引いて鈴音に看病される竜星が浮かんできたよ。萌え過ぎてまた体温が上がりそうだよ。強気な男が弱った時にあらぬことをヒロインに告白してしまう、良いねえ。お粥とかふーふーして貰うんだ、良いねえ!!
はっ、これが噂の病気テンション…

今日は大人しく寝てますが、元気になったら&気が向いたら書きますわー。

心霊探偵八雲二次創作:ぼくはもうぢき駄目になる

心霊探偵八雲二次創作。戸川純の楽曲「あたしもうぢき駄目になる」と、八雲9巻の樹海シーンに想を得て。あの…かなりイカれてるので注意して下さい。暴力、鮮血、苦手な方は回れ右。アウトだったら削除します…。

「八雲君!」
がしゃあああん、けたたましい音がして砕け散るガラス片。それが水晶のようにキラキラと舞い散る中、君の絶叫がこだました。

窓ガラスを割った右手を
滴るのはぼくの燃える血
他人や自分
ものに対し
押さえきれぬ
破壊衝動

その悲鳴は、ぼくが怖いからか。いや、違う。ぼくは駆け寄り血にまみれた右手を取り、優しく抱き締める君を見て悟る。そうか、君はそういう奴だった、昔から。皆が厭うこの左目を綺麗だと惚けてみせたり、ぼくのために涙したり。思い出すと、ふっと笑いが込み上げてくる。しかしすぐに、そんな温かで柔らかな感情は、圧倒的に黒い闇に泥流のごとく押し流されてしまうのだった。

正常な意思
日増しに減る
行動すら
記憶途切れる
他人や自分
ものに対し
押さえきれぬ
破壊衝動

「がぁああぁあぁあ!!」
不安定な絶叫が八雲の身体の奥底から絞り出される。晴香は胎内を締め上げられるようなおぞましい慟哭に身を縮めるが、それでもなお八雲を離すことはしない。八雲は顔をゆっくり上げる。その両目は、血のように焔のように真っ赤に染まっていた。
八雲、いや両目の赤い男は、身体にしがみついた少女を見下ろすと、酷薄で下卑た笑いを浮かべる。床に嫌と言うほど落ちているガラス片の、一番大きいものを右手で掴んで、躊躇なく少女に降り下ろす。自身の既に切り傷だらけの右手の、手のひらの方に新たに深い赤を刻むことすら厭わずに。少女は強く目を瞑るが、その場を動かず、益々離れまいと八雲を抱き締める。理性と愛情で、恐怖に抗う。

「ふふ、いつまでそうしていられるかしらね」
顔の左半分が焼け落ち、ひきつれてもなお妖艶な雰囲気を漂わせる女が二人の様子を眺めている。晴香が音をあげ、八雲から逃げ出すのが先か、八雲が晴香をなぶり殺すのが先か。どちらにしろ、八雲の運命は決まっているのだ。愛しいあの人が八雲に入り込んだ時点で。あとは八雲の魂が、完全にあの人に浸食されるのを待つだけ。あの人が甦ったら、きっとあの人は私の手を取って…。

ぼくはもう半分別人
成り代わられるのは時間の問題
他人や自分
ものに対し
押さえきれぬ
暴力癖

次に気が付いた時には、辺り一面真っ赤だった。握った拳を染める血は、自分自身のものか晴香のものか、判別すらつかない。
ガラス片は当に砕け散り、使い物にならなくなっていた。それが不幸中の幸いかもしれない。そうでなければ彼女はとっくに死んでいた。しかし、他でもない自分が彼女を深く傷つけたことは絶望的なまでの事実で。
「…どうして」
晴香は黒い痣と赤い切り傷を身体中に作りながらも、八雲を強く抱き締めていた。血だらけになって、そんな覚束無い足元で。
逃げればいいのに。そうすれば君を傷つけずに済むのに。君だってこんな、傷だらけにならなくて済むのに。君をこんなに傷つけてまで、ぼくはどうして死ねないんだろう。ぼくに傷つけられてまで、君はどうして逃げないんだろう。
意図せずに熱いものが頬を滴り落ちる。また鮮血か?いや、これは。
「当たり前じゃない」
ぼろぼろになった君がぼくの胸に顔を埋めたまま、くぐもった声で言う。
「八雲君が、好きだからよ」

何故こんなぼくにまで慈悲を
憐れむ君
本物の天使
罵詈雑言を吐かれてもなお
いかれても見捨てないと言った



…各方面に土下座っ!

昨日は

4月4日は母方の祖父の命日でした。
中学二年に上がる年でした。
その年は桜の開花が早くて、この日にはすでに舞っていたっけな。
危篤状態、瞬きも出来ない変わり果てた祖父と会ったあと、私と妹だけ家に返されて、不安と恐怖で妙に静かな家の中で待ち続ける。テレビはつけていたけど白々しいの何のって。やがて電話が掛かってきて、母親が泣きそうな声で「今亡くなったから」って言うんですよ。その後お葬式までの四日間は忘れようにも忘れられない。見たこともない綺麗な布団に横たえられた祖父の遺体も、白い碁石みたいなお骨も。当時流行っていた「花歌」(ドラマ:ナースマンの主題歌)は今も嫌いです。
あんなに可愛がって貰ったのにあまり見舞いにも行けなかったことと、何より看取ることが出来なかったのが今でも心残り。家に帰りたくないと、泣いて病院に留まれば良かったのにね。

次に帰省したら絶対お線香上げにいくからね。

ぼーふーはろーけーほー

新宿なう!高速バスなう!暴風波浪警報なう!!
某製菓会社の説明会帰りなんだが、(アル●ォート食べよーぜ)信号機がわっさわっさ揺れてるよ!破れた傘を握りしめてるおじさんを見たよ!先月31日も凄かったが、今日も酷いなー…無事に帰れるだろうか、三時間後の私に乞うご期待。

暇だから心霊探偵八雲本家サイトでやってるアンケート、「八雲の名台詞は?」に答えようと思ったけど何巻何ページかまで書かなきゃならないらしくて断念したよ。もっちろん、「それは次の機会にします」を推してるけど、嵩張るから実家に置いてきたんだようわーん。
しかし、ホントに萌え台詞だよな。八雲がそげなこと言うなんて…10巻に乞うご期待ですな。

拍手あざーっす!

どなたか存じませんが、なな何と、こんな辺境ブログに拍手してくれた人が!

…身内じゃないよね?身内だったら大抵拍手でなくてコメントを残してくもんね。

うひゃほーい、生まれてはじめて?拍手貰っちゃったぜ!八雲パワーすげえ。ウララバ改めヤクラバにしちゃおーか。

…何て冗談はさておき…
八雲が一週間の期間を経てようやっと頭から離れつつあるので日常に戻ろうと思う。

昨日、4月1日にカノピコ君とデートしたよ(`・ω・´)
『さわやか』でハンバーグ食べてきたよ!相変わらず旨し。
彼氏がいると堂々公言されてビビったよ!
そんでもって、マジラバの番外編マンガ貰ったよ!めっちゃ素敵。文章で続き書こうかな。
ともあれ、楽しかったっす。また時間見つけて遊びたいです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。